2026.08.18
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衣類回収ボックス導入のメリット|自治体・企業で始める古着リサイクルの仕組み
目次
- 衣類回収ボックスとは?
- なぜ今、衣類回収ボックスが注目されているのか
- 衣類回収ボックス導入のメリット
- 衣類回収ボックスの主な設置場所
- 屋内型と屋外型の衣類回収ボックス
- 衣類回収ボックス導入で失敗しないためのポイント
- 衣類回収ボックス設置までの流れ
- 当社の衣類回収ボックスについて
- 衣類回収ボックスはこのような企業・施設様におすすめ
- 衣類回収ボックス導入前のチェックリスト
- まとめ|衣類回収ボックスは、資源循環を身近にする仕組み
※本投稿記事の一部画像(人物を含む)はAIによって生成されています。
不要になった衣類を、ただ廃棄するのではなく、再利用・再資源化へつなげる取り組みが広がっています。
その中でも、自治体・企業・商業施設・学校・団体などで導入しやすい方法の一つが、衣類回収ボックスの設置です。
衣類回収ボックスを設置することで、地域住民や従業員、来店者が不要になった衣類を持ち込みやすくなり、日常の中で資源循環に参加できる仕組みをつくることができます。
近年は、
「SDGs活動として衣類回収を始めたい」
「自治体イベント以外でも継続的に古着回収を行いたい」
「商業施設や店舗で環境配慮型の取り組みを発信したい」
「企業のCSR活動として従業員参加型の回収を行いたい」
「回収後の衣類をリユース・リサイクルにつなげたい」
といった目的で、衣類回収ボックスの導入を検討するケースが増えています。
一方で、実際に設置を検討する際には、
「どこに設置すればよいのか」
「屋内型と屋外型のどちらがよいのか」
「回収された衣類はその後どうなるのか」
「管理の手間はどれくらいかかるのか」
「企業や自治体の取り組みとしてどう発信すればよいのか」
といった疑問も出てきます。
本記事では、古着リサイクル事業の視点から、衣類回収ボックス導入のメリット、設置に向いている場所、運用時の注意点、回収後の流れについて詳しく解説します。

衣類回収ボックスとは?
衣類回収ボックスとは、不要になった衣類や古着を回収するために設置する専用ボックスのことです。
自治体施設、商業施設、企業、学校、イベント会場、店舗、公共スペースなどに設置され、地域住民や従業員、来場者が衣類を持ち込める仕組みとして活用されます。
回収対象となるものは、運用条件によって異なりますが、一般的には以下のようなものがあります。
- Tシャツ
- シャツ
- ズボン
- ジャケット
- 子ども服
- タオル類
- バッグ類
一方で、濡れた衣類、カビのある衣類、強い臭いがある衣類、著しく汚れた衣類、危険物が混入しているものなどは、回収対象外となる場合があります。
衣類回収ボックスは、単に古着を集めるための箱ではありません。
適切に運用することで、不要衣類を再利用・再資源化へつなげる、地域循環の入口になります。
なぜ今、衣類回収ボックスが注目されているのか
衣類回収ボックスが注目される背景には、衣類廃棄や環境負荷への関心の高まりがあります。
環境省は、ファッション産業について、大量生産・大量消費・大量廃棄により、製造にかかる資源やエネルギー使用の増加、ライフサイクルの短命化などから環境負荷が大きい産業と指摘されるようになっていると説明しています[※1]。
また、衣類については、適正なリユース・リサイクルのための分別・回収をはじめ、資源循環システムの構築に向けた取り組みが進められています[※2]。
つまり、不要になった衣類を廃棄するのではなく、再利用・再資源化へつなげる仕組みづくりは、社会的にも重要性が高まっているテーマです。
衣類回収ボックスは、その仕組みを地域や企業の現場に落とし込みやすい方法です。
特に、常設型の回収ボックスは、イベントのように一時的な取り組みで終わらず、継続的な資源循環活動として運用しやすい点が大きな特徴です。

衣類回収ボックス導入のメリット
ここからは、自治体・企業・商業施設などが衣類回収ボックスを導入するメリットを解説します。
メリット1:誰でも参加しやすい環境活動になる
衣類回収ボックスの最大のメリットは、参加しやすさです。
環境活動というと、参加ハードルが高い印象を持たれることがあります。
しかし、衣類回収は、家庭や職場にある不要な衣類を持ち込むだけで参加できます。
特別な知識や準備が必要ないため、
- 地域住民
- 従業員
- 来店者
- 学生
- イベント参加者
- 子育て世帯
など、幅広い層が参加しやすい取り組みです。
消費者庁は、商品が届くまでの背景や廃棄された後の影響を考え、その課題解決につながるモノやサービスを利用することが次世代へつなぐ役割であると説明しています[※3]。
衣類回収ボックスは、不要衣類のその後を考えるきっかけになり、日常生活の中で環境配慮行動を促す仕組みになります。
メリット2:SDGs・CSR活動として発信しやすい
衣類回収ボックスは、企業や自治体のSDGs活動・CSR活動として発信しやすい取り組みです。
理由は、活動内容が分かりやすいからです。
「不要になった衣類を回収し、再利用・再資源化へつなげる」
この流れは、参加者にも伝わりやすく、広報や社内発信にも活用しやすい内容です。
例えば、企業であれば、
- 従業員参加型のSDGs活動
- 社内環境月間の取り組み
- CSR活動
- 採用広報
- 地域貢献活動
として発信できます。
自治体であれば、
- 住民参加型の資源循環施策
- 環境啓発活動
- 地域イベントとの連動
- ごみ減量施策
- ローカルSDGsの取り組み
として活用できます。
環境省が提唱する地域循環共生圏は、地域が主体的に課題を解決し、得意な分野で支え合う自立・分散型社会を目指す考え方です[※4]。
衣類回収ボックスは、地域で発生する不要衣類を地域の資源として捉え、再利用・再資源化へつなげる点で、地域循環の取り組みと相性が良い施策です。
メリット3:継続的な衣類回収の仕組みをつくれる
衣類回収イベントは、短期間で多くの衣類を集めやすい一方で、実施日が限られます。
一方、衣類回収ボックスは常設または長期間設置できるため、継続的な回収の仕組みをつくりやすい点がメリットです。
例えば、
- 自治体庁舎に常設する
- 商業施設の入口付近に設置する
- 企業の休憩室やロビーに設置する
- 学校や団体施設に期間限定で設置する
- イベント期間中だけ設置する
など、目的に応じて柔軟に運用できます。
衣類は、衣替え、引っ越し、大掃除、季節の変わり目などにまとまって発生しやすい資源です。
回収ボックスが常設されていれば、参加者は「不要衣類が出たタイミング」で持ち込みやすくなります。
メリット4:地域・企業のイメージ向上につながる
衣類回収ボックスは、環境配慮の姿勢を目に見える形で示せる点もメリットです。
たとえば、商業施設や店舗に回収ボックスを設置すると、来店者に対して環境活動への取り組みを自然に伝えられます。
企業であれば、社内に設置することで、従業員に対して「会社として資源循環に取り組んでいる」というメッセージを発信できます。
自治体であれば、住民が参加しやすい場所に設置することで、地域全体で資源循環を進める姿勢を示せます。
特に、デザイン性のある回収ボックスやオリジナルデザインのボックスは、景観を損ねにくく、施設の雰囲気に合わせて設置しやすい点も魅力です。
メリット5:イベント施策と組み合わせやすい
衣類回収ボックスは、常設だけでなくイベント施策とも相性が良い設備です。
例えば、
- 環境イベント
- SDGsフェア
- 商業施設キャンペーン
- 学校行事
- 地域祭り
- 企業の周年イベント
- 社内SDGs週間
- 衣替えキャンペーン
などで活用できます。
イベント会場に衣類回収ボックスを設置することで、参加者が不要衣類を持参しやすくなります。
また、イベント後には、
- 回収量
- 参加人数
- 実施場所
- 回収後の流れ
- 次回開催予定
などを発信することで、活動の見える化にもつながります。
メリット6:回収後の流れまで設計すれば信頼性が高まる
衣類回収ボックスを導入する際に最も重要なのは、回収後の流れです。
回収ボックスを設置しても、その後の衣類がどう扱われるのかが不明確では、参加者に安心して協力してもらいにくくなります。
回収後は、一般的に以下のような流れで再利用・再資源化へつながります。
- 回収ボックスへ衣類を投入
- 回収品を集約
- 状態確認
- 保管・管理
- 再利用可能な衣類を国内外の再流通へ
- 衣料としての再利用が難しいものをウエス原料などへ再資源化
- 活動成果を必要に応じて発信
この流れを説明できることで、衣類回収ボックスは単なる設置物ではなく、信頼性のある資源循環施策になります。

衣類回収ボックスの主な設置場所
衣類回収ボックスは、設置場所によって効果や運用方法が変わります。
ここでは、代表的な設置場所を紹介します。
自治体施設
自治体施設は、住民が利用しやすく、公共性が高いため、衣類回収ボックスと相性の良い設置場所です。
主な設置候補は以下です。
- 市役所・町役場
- 公民館
- 図書館
- 地域センター
- 環境関連施設
- 体育館
- 福祉施設
- イベント会場
自治体にとっては、住民参加型の資源循環施策として活用しやすく、ごみ減量や環境啓発にもつなげやすい取り組みです。
企業・工場・オフィス
企業では、従業員参加型のSDGs・CSR活動として導入できます。
設置場所としては、
- エントランス
- 休憩室
- 食堂
- 更衣室付近
- 工場内の共有スペース
- 本社ロビー
- 社内イベント会場
などが考えられます。
従業員が自宅の不要衣類を持ち寄る形にすれば、社内全体で参加できる環境活動になります。
また、拠点ごとに回収量を集計すれば、社内啓発やSDGsレポートにも活用できます。
商業施設・店舗
商業施設や店舗では、来店者参加型の環境施策として活用できます。
設置場所としては、
- 入口付近
- サービスカウンター付近
- イベントスペース
- 駐車場付近
- 催事会場
- テナント共有部
などがあります。
買い物ついでに不要衣類を持ち込めるため、来店促進や環境ブランディングにもつながります。
ただし、商業施設では、景観・安全性・動線・管理体制を考慮した設置が重要です。
学校・団体施設
学校や団体施設では、環境教育の一環として衣類回収ボックスを活用できます。
特に、
- 文化祭
- PTA活動
- 環境学習
- 地域交流イベント
- クラブ活動
- 期間限定キャンペーン
との相性が良い取り組みです。
衣類回収は、子どもから大人まで参加しやすく、資源循環を身近に学ぶ機会になります。

屋内型と屋外型の衣類回収ボックス
衣類回収ボックスには、設置場所や目的に応じて屋内型・屋外型があります。
それぞれの特徴を理解して選ぶことが大切です。
屋内型回収ボックスの特徴
屋内型回収ボックスは、オフィス、商業施設、学校、公共施設など、屋内スペースに設置しやすいタイプです。
主なメリット
- 限られたスペースにも設置しやすい
- 室内の景観を損ねにくい
- デザイン変更やオリジナル仕様に対応しやすい
- 回収口を広く設計すれば衣類を投入しやすい
- イベントやキャンペーンにも活用しやすい
屋内型は、来訪者や従業員の目に触れやすいため、環境活動のPRにも向いています。
特に企業・商業施設では、ボックスのデザイン性も重要です。
施設の雰囲気に合ったカラーやデザインにすることで、違和感なく設置しやすくなります。
屋外型回収ボックスの特徴
屋外型回収ボックスは、駐車場、施設入口付近、自治体施設の屋外スペース、商業施設の外部エリアなどに設置しやすいタイプです。
主なメリット
- 屋外でも衣類を回収しやすい
- 施設の営業時間外にも持ち込みやすい運用が可能
- 大型の回収量に対応しやすい
- 自治体や商業施設での常設回収に向いている
- 防水性・耐久性を考慮した仕様にしやすい
屋外型は、設置場所の安全性、雨風対策、防犯性、回収頻度などを考慮して設計する必要があります。
特に自治体施設や商業施設では、通行導線や車両動線を妨げない場所に設置することが重要です。

衣類回収ボックス導入で失敗しないためのポイント
衣類回収ボックスは、設置すれば自動的にうまくいくわけではありません。
導入前に運用設計を行うことで、継続しやすい仕組みになります。
ポイント1:回収できるもの・できないものを明確にする
回収条件が曖昧だと、回収後の仕分け負担が増えます。
特に、以下のようなものは注意が必要です。
- 濡れた衣類
- カビがある衣類
- 強い臭いがある衣類
- 著しく汚れた衣類
- 布団・大型寝具
- 危険物
- 食品や生活ごみ
- 個人情報が残る制服・作業着
回収ボックスには、回収対象品目を分かりやすく表示することが重要です。
ポイント2:設置場所を慎重に選ぶ
衣類回収ボックスの利用率は、設置場所に大きく左右されます。
設置場所を選ぶ際は、以下を確認しましょう。
- 人の動線上にあるか
- 目に入りやすいか
- 衣類を持ち込みやすいか
- 雨に濡れにくいか
- 管理者が確認しやすいか
- 搬出作業がしやすいか
- 防犯面に問題がないか
特に屋外設置の場合は、雨風、防犯、夜間の管理、車両動線などを考慮する必要があります。
ポイント3:回収頻度を決めておく
衣類回収ボックスは、回収頻度の設計が重要です。
回収頻度が少なすぎると、ボックスが満杯になり、周囲に衣類が置かれてしまう可能性があります。
一方で、回収頻度が多すぎると、運用負担が大きくなります。
回収頻度は、
- 設置場所
- 利用者数
- 季節
- 告知量
- 回収ボックスの容量
- 保管場所
に応じて調整する必要があります。
衣替えシーズンやキャンペーン期間中は、通常より回収量が増える可能性があります。
ポイント4:回収後の流れを説明できるようにする
参加者にとって気になるのは、「入れた衣類がその後どうなるのか」です。
回収後の流れが明確であれば、安心して協力してもらいやすくなります。
告知や掲示物には、以下のような説明を入れると効果的です。
「回収された衣類は、状態確認を行ったうえで、再利用可能なものは国内外の再流通へ、衣料としての再利用が難しいものはウエス原料などへ再資源化されます。」
このように、回収後のストーリーを伝えることで、活動への信頼性が高まります。
ポイント5:成果を見える化する
衣類回収ボックスは、継続的に運用するほど成果が蓄積されます。
定期的に、
- 回収量
- 実施期間
- 回収回数
- 参加者数
- 活動レポート
- 次回予定
を発信すると、参加者の意識向上につながります。
企業であれば社内報やWebサイト、自治体であれば広報誌やホームページ、商業施設であればSNSや館内掲示などで発信できます。

衣類回収ボックス設置までの流れ
衣類回収ボックスを導入する際の一般的な流れを紹介します。
Step 1:設置目的を決める
まず、何のために設置するのかを明確にします。
- SDGs活動
- CSR活動
- 自治体の資源循環施策
- 商業施設の環境イベント
- 従業員参加型の回収
- 地域住民向けの常設回収
- 学校・団体の環境教育
目的が明確になると、設置場所やボックス仕様、告知方法を決めやすくなります。
Step 2:設置場所を決める
次に、ボックスの設置場所を検討します。
屋内型か屋外型か、常設か期間限定かによって、最適な仕様は変わります。
設置候補が決まったら、
- 設置スペース
- 搬出経路
- 管理者
- 回収頻度
- 雨風対策
- 安全性
を確認します。
Step 3:回収対象品目を決める
衣類のみなのか、タオル類やバッグ類も対象にするのかを決めます。
回収対象品目を広げるほど参加しやすくなりますが、仕分けや管理の負担も増える可能性があります。
初回は対象品目を絞って開始し、運用に慣れてから範囲を広げる方法もあります。
Step 4:ボックス仕様・デザインを決める
設置場所に合わせて、ボックスの仕様やデザインを決めます。
検討ポイントは以下です。
- サイズ
- 回収口の形状
- 表示内容
- ロゴ・デザイン
- 防水性
- 耐久性
- 移動しやすさ
- 景観との調和
オリジナルデザインにすることで、企業や自治体の取り組みとして認識されやすくなります。
Step 5:告知・掲示を行う
衣類回収ボックスは、設置しただけでは十分に利用されない場合があります。
設置前後に告知を行うことで、参加率を高めやすくなります。
告知では、
- 設置場所
- 回収期間
- 回収できるもの
- 回収できないもの
- 回収後の流れ
- 問い合わせ先
を分かりやすく伝えましょう。
Step 6:回収・運用を開始する
運用開始後は、定期的にボックスの状態を確認します。
- 満杯になっていないか
- 回収不可品が混ざっていないか
- 周囲に衣類が置かれていないか
- 表示が見やすいか
- 利用者から質問が出ていないか
を確認しながら、必要に応じて改善します。
※イベント開催時のご注意
イベント会場での衣類回収は、通常の常設ボックスとは異なり、来場者数や開催時間、会場レイアウトなどによって運用方法が変わります。
円滑な運営のため、事前に回収方法・回収頻度・スタッフ配置・搬出スケジュール・回収対象品目などを協議のうえ実施させていただきます。
Step 7:回収後の衣類を再利用・再資源化へつなげる
回収された衣類は、古着リサイクル事業者へ引き渡し、状態確認・保管・再流通・再資源化へつなげます。
ここが衣類回収ボックスの最も重要な部分です。
回収後の受け入れ先が明確であれば、参加者や関係者へ安心して説明できます。

当社の衣類回収ボックスについて
イシハラサクセスでは、衣類回収ボックスの設置をご検討中の企業・自治体・施設様向けに、設置場所や用途に応じた最適な回収ボックスをご提案しています。
当社では、以下のようなご相談に対応しています。
- 回収ボックスの設置相談
- 資料請求
- お見積り依頼
- オリジナルデザインの相談
- イベント回収との組み合わせ
- 回収後の流れに関する相談
衣類回収ボックスは、設置場所や目的によって最適な形が異なります。
当社では、衣類回収ボックスの設置だけでなく、回収後の古着リサイクルまで含めてご相談いただけます。
イベントでの衣類回収をご検討の場合
イベントでの衣類回収は、多くの方に資源循環へ参加いただける有効な取り組みですが、実施方法によって必要な運用体制が異なります。
回収場所や開催時間、想定回収量、回収対象品目、スタッフ配置、搬出方法、告知内容など、事前に確認・調整すべき事項がございます。
そのため、イベントでの衣類回収をご検討の際は、運用フローや回収方法について事前のお打ち合わせをお願いしております。
当社では、イベントの規模や開催場所、運営体制に応じて、無理のない運用方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

当社の古着リサイクル事業について
当社では、行政・企業・リサイクルショップなどから回収した古着を、再利用・再資源化へつなげる古着リサイクル事業を行っています。
回収された衣類は三木センターへ集約され、状態確認や圧縮加工などの工程を経て、次の活用へとつなげています[※6]。
再利用可能な衣類は、国内外の再流通ルートを通じて再び衣料として活用されます。
一方で、衣料としての再利用が難しいものについても、ウエス原料として再資源化することで、無駄なく活用する仕組みを整えています。
また、行政・企業・リサイクルショップなど、多様な回収元に対応し、少量から大量まで、スポット回収から定期回収まで柔軟に対応できる体制を整えています。
衣類回収ボックスを設置するうえで重要なのは、回収後の受け皿です。
当社は、衣類回収ボックスとリサイクル市場をつなぐ役割を担い、回収された衣類をできる限り次の活用へつなげることで、廃棄物削減と資源循環に貢献しています。

衣類回収ボックスはこのような企業・施設様におすすめ
衣類回収ボックスは、以下のような企業・施設様におすすめです。
自治体・公共施設
住民参加型の資源循環施策として活用できます。
定期回収や環境イベントと組み合わせることで、地域の衣類回収拠点として機能します。
商業施設・ショッピングセンター
来店者参加型の環境施策として活用できます。
施設の環境配慮姿勢を伝えながら、集客イベントやSDGsキャンペーンとも連動できます。
企業・オフィス・工場
従業員参加型のSDGs・CSR活動として導入できます。
社内環境活動や地域貢献活動の一環として、従業員の参加意識向上にもつながります。
学校・教育機関
環境学習や地域連携活動として活用できます。
生徒・保護者・地域住民が参加しやすい取り組みとして、資源循環を学ぶ機会になります。
イベント主催者・団体
期間限定の衣類回収イベントとして活用できます。
イベント会場に回収ボックスを設置することで、来場者が参加しやすい環境活動になります。

衣類回収ボックス導入前のチェックリスト
導入前には、以下の項目を確認しておくとスムーズです。
設置目的
- SDGs活動として実施したい
- CSR活動として発信したい
- 自治体の資源循環施策にしたい
- 商業施設の来店者参加型イベントにしたい
- 社内の環境啓発活動にしたい
設置場所
- 屋内か屋外か
- 人の動線上にあるか
- 搬出しやすいか
- 雨風の影響を受けにくいか
- 景観に合っているか
- 安全性に問題がないか
回収対象
- 衣類のみか
- タオル類も対象にするか
- バッグ類も対象にするか
- 回収不可品を明確にしているか
- 告知表示を用意できるか
運用体制
- 管理担当者を決めているか
- 回収頻度を決めているか
- 満杯時の対応を決めているか
- 問い合わせ先を明記しているか
- 回収後の受け入れ先が決まっているか
広報・発信
- 設置前に告知するか
- 館内掲示や社内通知を行うか
- 回収後の成果を発信するか
- WebサイトやSNSで紹介するか
- SDGs活動としてレポート化するか
よくある質問
Q. 衣類回収ボックスはどこに設置できますか?
自治体施設、商業施設、企業、工場、オフィス、学校、イベント会場などに設置できます。屋内型・屋外型があるため、設置場所や目的に合わせて選ぶことが重要です。
Q. 回収できる衣類は何ですか?
一般的には、Tシャツ、シャツ、ズボン、ジャケット、子ども服、タオル類、バッグ類などが対象になります。ただし、濡れた衣類、カビのある衣類、強い臭いがある衣類などは回収できない場合があります。
Q. 企業のSDGs活動として導入できますか?
はい。衣類回収ボックスは、従業員参加型のSDGs活動やCSR活動として導入しやすい取り組みです。社内啓発や地域貢献活動としても活用できます。
Q. 自治体の住民向け回収にも使えますか?
はい。自治体施設や公共施設に設置することで、住民が参加しやすい衣類回収拠点として活用できます。環境啓発や地域循環型社会づくりにもつながります。
Q. 屋外にも設置できますか?
屋外型の回収ボックスであれば、駐車場や施設入口付近などに設置できます。ただし、雨風対策、防犯性、安全性、搬出動線を考慮する必要があります。
Q. オリジナルデザインの相談はできますか?
設置場所や用途に合わせて、オリジナルデザインの相談も可能です。企業・自治体・施設の雰囲気に合わせたデザインにすることで、活動の認知向上にもつながります。
Q. 回収された衣類はどうなりますか?
回収された衣類は、状態確認を行ったうえで、再利用可能なものは国内外の再流通へ、衣料としての再利用が難しいものはウエス原料などへ再資源化されます。
衣類回収ボックスの設置相談はこちら
イシハラサクセスでは、設置場所や用途に応じた最適な回収ボックスをご提案しています。
- 回収ボックスの設置相談
- 資料請求
- お見積り依頼
- オリジナルデザインの相談
- 屋内型・屋外型の相談
- 回収後の古着リサイクル相談
など、お気軽にご相談ください。

まとめ|衣類回収ボックスは、資源循環を身近にする仕組み
衣類回収ボックスは、不要になった衣類を再利用・再資源化へつなげるための有効な仕組みです。
自治体・企業・商業施設・学校・団体などに設置することで、
- 参加しやすい環境活動になる
- SDGs・CSR活動として発信しやすい
- 継続的な衣類回収の仕組みをつくれる
- 地域住民や従業員の環境意識向上につながる
- 回収後の再利用・再資源化へつなげられる
といったメリットがあります。
大切なのは、回収ボックスを設置して終わりにしないことです。
回収できるもの・できないものを明確にし、設置場所や回収頻度を決め、回収後の流れまで設計することで、衣類回収ボックスは信頼性の高い資源循環施策になります。
不要になった衣類を「捨てるもの」ではなく「次に活かせる資源」として循環させること。
その一歩として、衣類回収ボックスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
参考文献
[※1]環境省「サステナブルファッション」
[※2]環境省「衣類・ファッションの資源循環」
[※3]消費者庁「エシカル消費とは」
[※4]環境省「地域循環共生圏・ローカルSDGs」
会社情報

会社名:有限会社イシハラサクセス
事業内容:リサイクルウエス事業・古着リサイクル事業
本社:〒676-0014
兵庫県高砂市荒井町日之出町7-5
TEL: 079-443-8118 FAX: 079-443-0440
三木センター:〒673-0442
三木市別所町興治342-1
TEL: 0794-88-8727 FAX: 0794-88-8773
採用情報
採用情報
Recruit
チームワークを大切にし、コツコツと丁寧に取り組める方を歓迎します。
作業の流れやポイントは現場でしっかり共有しながら進めるため、
未経験からでも着実に仕事を身につけていけます。


